イベントコンパニオンになって人生が変わりました
周りからモデルを勧められるようになって
しかしながら、眼は細く鼻も低くて、髪の毛もボーイッシュにしていたので女性らしさは一切ありません。
周りの女子は彼氏が出来たとか、告白されたとか色恋沙汰がたくさんあったようですが、私に声をかけてくる男子も一切おらず、ただたださみしい青春時代を過ごしたわけなのです。
高校はバスケットボールの実績が認められ、強豪校に視線で入学することが出来たのです。
この時ばかりは、親も大喜びし、初めて自分が両親に認められたと思えた瞬間でした。
推薦で入った高校なので、部活は当然バスケットボールであり、毎日のように厳しい練習に耐える日々を送ってました。
身長も178センチと非常に長身になっていて、どこにいても目立つ女の子だったのです。
自分はバスケットをずっと続ける、バスケットボールに関連する仕事に就きたいと漠然と思ってました。
そんな矢先、クラスの友達が私のスタイルや容姿を見て、モデルになるべきだとすすめてくれたのです。
その時は自分がまさかモデルと思いましたが、高校に入学してからスタイルが良いと声を掛けられることも多くなり、日本人らしい顔立ちが個性的でパリコレを目指せると言われたこともあるんです。
背が高いだけで自信が持てない子供時代
❙ 周りからモデルを勧められるようになって
❙ 長身とスタイルの良さを活かした仕事