イベントコンパニオンになって人生が変わりました

背が高いだけで自信が持てない子供時代

私は小さいころから容姿にコンプレックスがありました。
目が小さく、目鼻立ちもはっきりしておらず貧相な顔だと子供心に思ってました。
姉がかわいらしい顔で、いつも大人たちにかわいいと言われる反面、私にはかわいいと声をかけてくれる大人もいませんでした。
何か優劣をつけられているように子供心に思ってしまい、悲しい幼少期を過ごしたのは言うまでもありません。
小学校に入ると背が異常に伸びて、背の順の列の最後尾であり男子からはジャンボなどと言われてあからかわれました。
背が高いこともコンプレックスになって、少しでも背を低く見せたいために猫背で生活していたんです。
容姿が人よりも特殊で、背が高いこともあってクラスではどこか孤立している感じで、小学校でもあまり良い思い出はありません。
中学校に進学すると、部活に入る必要があり背が高いこともあってバスケットボールやバレーボール部に誘われました。
はじめて人から必要とされたという感覚を抱き、まよわずバスケットボール部に入部することに決めました。
中一や中二の時は、先輩の顔色ばかり窺って厳しい練習に耐える日々を過ごしたんです。
中三になって、ようやく努力が報われてエースになり、バスケット部で大活躍することが出来るようになったのです。
県大会でも三位に入賞するようになり、自分に少しずつ自信が持てるようにもなって行ったんです。

背が高いだけで自信が持てない子供時代周りからモデルを勧められるようになって長身とスタイルの良さを活かした仕事